防護マットが様々な場所で施工されるようになってから、雨によって芯材が偏っているのを目にします。
防護マット本舗の防護パッドは水を吸いにくい・吸わない素材を芯材として採用しています。
さらに、施工場所・用件によって芯材の形状を変更させることで対応しています。
外被は屋内・屋外によって使用できる生地は変わってきます。
防護マット本舗は、お客様のご要望に沿った生地を提案し加工いたします。
屋内用防護マット・セーフティマット
施設に設置する防護マット(積層芯材タイプ)はSGマーク認定を受けています。
生地:規格
ビニルレザー(約120色:シンコールオールマイティ 色見本はこちら )
防水性 防炎加工
・耐移行性機能
特殊加工にて、異素材からの染料移行防止効果に優れています。
・耐候性
変色に強く、仕上がり時の色合いが長持ちします。
・防汚機能
表面のフッ素処理で汚れがつきにくく、付着しても落とすのが簡単です。
・耐アルコール機能
化粧品付着による硬化や、アルコールのある場面での硬化を最小限に食い止めます。
・伸縮性
縦横のバランスのよい伸縮性があり、加工性に優れているため、仕上がりがきれい
・難燃性
なお、防炎仕様のレザーやその他生地でも、別注仕様としての製作は可能です。
芯材:規格仕様
厚みは30~50mm
円柱:チップウレタン または、ポリエチレンフォーム
角柱:ポリエチレンフォーム
壁面:ポリエチレンフォーム+ウレタンフォームの積層仕様 または、ポリエチレンフォーム
接地面によって合板を使用する場合もございます。
なお、別注仕様としてお客様ご希望の芯材での製作は可能です。
屋内用防護マットの施工方法
柱の場合の施工方法
屋外型防護マットと同様に柱の場合の施工では以下のような施工方法がございます。
ご希望をお伺いした上でご提案させて頂くことも可能です。
お気軽にお尋ねください。
①ハトメ編込み式
施工時間はかかりますが、いたずらされにくい仕様です。
②マジックテープ式
施工時間は短いですが、いたずらされやすいです。見栄えはハトメ編み込み式に比べ良いです。
③ハトメ編み込み式とマジックテープ式の併用
④ボンドによる完全接着
壁への施工方法
接地面の形状にもよりますので別途相談です。
マジックテープ式施工や、両面テープボンド施工、フラットバー施工等々お客様のご希望に沿う形でご提案致します。
切込み等
コンセントや排煙設備等の切込み等ご相談ください。別途対応致します。
屋内用防護マットの施工例
屋内用円柱防護マット
屋内用角柱防護マット
屋内用壁面防護マット
屋外用防護マット・セーフティマット
生地:規格
エステル防水帆布(グリーン)
エステルターポリン厚手(14色:色見本はこちら)
防水性 防炎加工
なお、別注仕様としてお客様ご希望の生地での製作は可能です。
芯材:規格仕様
厚みは30~50mm
円柱:チップウレタン(平型(※)) または、ポリエチレンフォーム(成型もの(※))
ポリエチレンフォームは非吸水性の芯材ですので雨の日でも芯材が水を吸わないため形を保つことができます。
価格を抑えるためにウレタンフォームで依頼を受けることもありますが、吸水性であるため雨が降ったりした日には水を吸い重くなることで芯材だけが下に落ちることがあります。
当社としましてはお勧めしておりません。
角柱:ポリエチレンフォーム
壁面:ポリエチレンフォーム+ウレタンフォームの積層仕様 または、ポリエチレンフォーム、ウレタンフォーム
接地面によって合板を使用する場合もございます。
なお、別注仕様としてお客様ご希望の芯材での製作は可能です。
屋外用防護マットの施工方法
柱の場合の施工方法
柱の場合の施工では以下のような施工方法がございます。
ご希望をお伺いした上でご提案させて頂くことも可能です。
お気軽にお尋ねください。
①ハトメ編込み式
施工時間はかかりますが、いたずらされにくい仕様です。
②マジックテープ式
施工時間は短いですが、いたずらされやすいです。見栄えはハトメ編み込み式に比べ良いです。
③ハトメ編み込み式とマジックテープ式の併用
壁への施工方法
壁へ防護マットを施工する場合、接地面の形状にもよりますので別途ご相談させて頂きます。
マジックテープ式施工や、両面テープボンド施工、フラットバー施工等々お客様のご希望に沿う形でご提案致します。
切込み等
ご相談ください。別途対応致します。
屋外の防護マットの施工例
学校の中などにある電柱への施工例
平型の防護マットに切り込み加工を加えたものです。
ハトメ編み込み式を採用しています。